中華鍋は万能なナベです。チャーハンや炒め物は当たり前ですが、一人暮らしの味方のインスタントラーメンやパスタを茹でるのにも最適です。揚げ物や天ぷらも作れます。蒸篭(セイロ)を使えば蒸し料理も完璧にこなしてくれます。このように中華鍋は正に万能ナベで一人暮らしの料理には強い味方となるでしょう。
一人暮らしを始めてたばかりで、何を用意すれば分からない場合はとりあえず中華鍋を一つ用意しておきましょう。大きさは本格的な大きなナベではなく小ぶりなもので十分です。
おしょう油は常温保存している方も多いと思いますが、家族が居ればそれでもOKですが、一人暮らしの生活では調味料は中々減らず、内容が劣化してしまいます。
当然、風味も落ちてしまいます。最近のおしょう油、お味噌は減塩の為、保存にも気を使うので、常温保存はせずに、おしょう油、お味噌は冷蔵庫へ入れて保存しましょう。
一人暮らしにとって「食品の冷凍保存」は強い味方です。
ごはんを冷凍しておけば、何時でもレンジで暖かいごはんが食べられます。カレーも何時でも手作りの味を楽しめます。
そんな冷凍保存ですが調理済みのものだけではなく、食材の冷凍にもとても便利で利用している方もいらっしゃると思いますが。
一つ注意が必要です。それは「冷凍には不向き食材がある」ことです。
豆腐やコンニャクは水分が抜けて不味くなります。勿論食べられないわけではありませんが、そんなものを食べたくないですよね?!
あとは「生野菜」も注意が必要です。解凍しても冷凍前の姿には戻りません。
生野菜の冷凍保存は難しいけど、買いすぎちゃって困った・・なんて場合は軽く下茹でしてから冷凍するとよいです。ブロッコリーやトウモロコシは食べる前に軽く茹でれば美味しく頂けます。